顔の左右差が気になる方へ
目の高さや顔の大きさが違って見える原因とは?
鏡を見るたびに、
「左右で顔の大きさが違って見える」
「片方の目が高く見える」
「フェイスラインが左右で違う」
「片側だけシワが深く見える」
そんな顔の左右差が気になったことはありませんか?

顔の左右差には、生まれ持った骨格や加齢、表情のクセなど、さまざまな要因があります。
そして、顔の左右差が気になるときに意識してほしいのが、顔だけではなく身体全体のバランスです。
身体の左右差や姿勢、日常生活のクセなどが、顔の位置や向き、筋肉の使い方に影響していることもあります。
身体は全体でバランスを取っています。

私たちの身体は、どこか一部分だけで成り立っているわけではありません。
身体のどこかに傾きや左右差があると、そのまま崩れるのではなく、全体でバランスを取ろうとすることがあります。
例えば、骨盤が右方向を向いている場合、そのバランスを取るために上半身が反対方向へ向くことがあります。
すると、その上にある頭や顔の向きにも影響し、顔が右方向を向きやすくなるなど、身体の別の場所に左右差が現れることがあります。
もちろん、身体のバランスの取り方は一人ひとり異なります。
大切なのは、顔に左右差があるからといって、原因が必ず顔にあるとは限らないということです。
身体はつながっているため、骨盤や背骨、首、頭の位置など、全体のバランスを見ることも大切です。
「まっすぐ」が分かりにくくなっていることも
身体に左右差があると、自分ではまっすぐ立っている、まっすぐ前を向いているつもりでも、実際には頭や顔が少し傾いていたり、向きが変わっていたりすることがあります。
つまり、身体のバランスが変わることで、自分にとっての「まっすぐ」の感覚そのものが変わっていることもあるのです。
その状態では、顔の位置や向きによって、
「片側の顔が大きく見える」
「フェイスラインが違って見える」
「目の高さが違って見える」
といった左右差につながることがあります。
顔そのものの大きさが左右で大きく違うというより、顔の位置や向き、輪郭の見え方によって左右差が強く見えている場合もあります。
筋肉の使い方も左右差に関係する
身体のバランスに左右差があると、顔の筋肉の使い方にも左右差が生じることがあります。
例えば、片側の筋肉をよく使う状態が続くと、筋肉の発達によってその部分が大きく見えたり、同じ表情を繰り返すことでシワが目立ちやすくなったりすることがあります。
反対に、うまく使えていない側は筋肉の活動が少なくなり、たるみとして見えることもあります。
そのため、
「片側だけ顔が大きく見える」
「左右でフェイスラインが違う」
「片側だけシワが深く見える」
「目の高さが左右で違って見える」
といったお悩みも、顔だけを見ていては分かりにくいことがあります。
ただし、シワやたるみには、加齢、紫外線、乾燥、皮膚の弾力など、さまざまな要因があります。
筋肉の使い方だけが原因というわけではありません。
毎日の何気ないクセも、左右差につながる
もう一つ大切なのが、日常生活の「クセ」です。
例えば、
・右手で頬杖をつく
・いつも右側を下にして寝る
・片側だけで荷物を持つ
・スマートフォンをいつも同じ向きで見る
・立っているとき、いつも同じ脚に体重をかける

など。
一度その姿勢をとったからといって、すぐに顔が歪むわけではありません。
ですが、毎日の習慣として同じ側に負担や圧が繰り返しかかることで、身体の使い方に左右差が生まれることがあります。
そして、その左右差を身体が調整することで、姿勢や頭・顔の向き、筋肉の使い方にも影響することがあります。
顔の左右差が気になるときは、
「普段どちら側をよく使っているか」
「頬杖をどちらの手でつくか」
「寝るときはどちらを下にしているか」
「立っているとき、どちらに体重をかけているか」
など、普段の行動を振り返ってみるのも一つです。
顔の左右差は「顔だけ」を見るのではない
顔の大きさや目の高さ、フェイスライン、シワなどの左右差が気になると、どうしても顔だけを整えようと考えてしまいます。
でも、身体は一つにつながっています。
だから私は、顔の左右差を
「顔が歪んでいるから」
と一つの原因に決めつけるのではなく、
どこに左右差があるのか
身体はどのようにバランスを取っているのか
普段、左右どちらをよく使っているのか
その結果、顔をどのように使っているのか
というところから見ていきます。

顔だけを見るのではなく、身体全体のバランスや日常の使い方にも目を向けることで、顔の左右差を考えるヒントが見つかることがあります。
福井市で顔の左右差や顔の歪み、目の高さ、フェイスラインなどが気になる方は、顔だけではなく、身体全体のバランスから一緒に見直してみませんか?